乳腺の病気で治療されているお母さまへ
お母さんと お子さまのために
病気になると今までの暮らしや気持ちが変ってしまうことがあります。それは、自分だけでなく家族も一緒です。そういった中で、お子さまに自分の病気をどう伝えたらいいか悩まれるお母さんの声を聴きます。話したら余計に心配をかけるのではないかなど、いろいろと考えてしまうようです。
そこでここでは、病気がお母さんとお子さまに及ぼす影響と、それらに親子で対処するためのヒントをまとめてあります。お子さまと一緒に読んで、参考にしていただければ幸いです。
もちろん、ひとつの決まったやり方があるわけではありません。また、話をするだけでなくお子さまの話も聴いてあげてください。どうしても負担に感じるようなら、ひとりで抱え込まないことが大切です。
このお話が親子の対話を促し、きずなを強めるのにお役に立つことを願っています。